忙しいビジネスパーソンこそ昼休みにパーソナルジムへ
2026.08.17昼休みにパーソナルトレーニングへ行く。 忙しいビジネスパーソンにとって、これは意外と相性のいい運動習慣です。
「午前中に頭を使いすぎて、午後は集中力が続かない」
「仕事帰りにジムへ行こうと思っても、急に会食が入ってしまう」
QOLでも、働く方からこうした声をよく聞きます。
そんな方にこそ試してほしいのが、夜ではなく昼休みに身体を動かすという選択肢です。
運動は、身体を鍛えるためだけのものではありません。
仕事の合間に一度身体を動かし、心と身体の状態を整える。そのうえで、夜の予定に左右されない時間に運動を済ませておく。
忙しい人ほど、昼休みは運動を続けるためのちょうどいい時間になるかもしれません。
昼休みのパーソナルトレーニングがビジネスパーソンにちょうどいい理由
午前中に使いすぎた頭を一度リセットする
朝からメールを確認し、資料を作り、打ち合わせに出て、次々と判断を重ねる。 デスクワークは身体をそれほど動かしていなくても、午後になる頃には「頭が疲れた」と感じるものです。
休憩時間までデスクでスマートフォンを眺めて過ごしてしまうと、仕事との境目がほとんどなくなります。
そこで一度、仕事から離れて身体を動かしてみます。
2025年に発表された急性運動と認知機能に関するメタ分析では、1回の運動でも、その後の認知機能に小〜中程度のプラスの効果がみられたと報告されています。効果には個人差があるため「運動すれば必ず集中力が上がる」とは言えませんが、午後の仕事へ気持ちを切り替える方法の一つにはなり得ます。
実際、仕事で頭を使い続けている日に必要なのは、さらに自分を追い込むこととは限りません。
少し呼吸を整える。固まった身体を動かす。普段とは違う動作に意識を向ける。
それだけでも、午前と午後の間に一つ区切りをつくれます。
昼休みに疲れるために運動するのではなく、午後を気持ちよく始めるために身体を動かすことは、こちらの考え方のほうが運動を取り入れやすいと考えています。
座りっぱなしの時間を途中で区切れる
デスクワーカーにとって、もう一つ気になるのが長時間の座りっぱなしです。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、成人は座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意し、今より少しでも身体を動かすことが勧められています。
朝から夕方まで働き、さらに夜にジムへ行く。もちろんそれも一つの方法ですが、昼休みに身体を動かせば、長いデスクワークの真ん中で座位時間を一度区切ることができます。
肩や腰だけでなく、股関節や背骨、足元まで身体全体を動かしていく。 QOLが大切にしているのも、この「身体を一部分だけで考えない」という視点です。長時間のデスクワークは本当に身体にとって悪影響を及ぼします。できる限り動くことをQOLでは推奨しています。
夜に予定が入りやすい人ほど昼休みがおすすめ
「仕事が終わったら運動する」は意外と難しい
「今日こそ仕事帰りにジムへ行こう」 朝はそう思っていたのに、「今日19時から会食になりました」 「急ぎの仕事をお願いできますか」
そんな連絡が夕方に入ることは珍しくありません。
特に会食や残業が多い仕事では、夜の予定を完全にコントロールするのは難しいものです。すると真っ先に削られやすいのが、運動の時間です。
1回キャンセルすると翌週も予定が入り、そのまま運動から離れてしまう。
運動を続けられない理由は、必ずしも本人の意志が弱いからではありません。 運動する時間帯が、自分の生活と合っていないだけということもあります。
会食が入る前にトレーニングを終えておく
そこでおすすめなのが、夜の予定が決まる前に運動を済ませてしまうことです。
昼休みにトレーニングを終えておけば、夕方に急な会食が入っても、その日の運動はすでに完了しています。
「会食が入ったから今日はジムへ行けなかった」 ではなく、 「今日はもう身体を動かしたから、夜は仕事の付き合いに集中しよう」そんな状態をつくれます。
仕事も大事。人との付き合いも大事。そして自分の身体も大事です。
どれか一つを犠牲にするのではなく、時間の使い方を少し変えて両立させる。 これも、長く健康を守っていくための一つの方法だとQOLでは考えています。
昼休みだからこそ「追い込む」必要はない
「でも昼に筋トレしたら、午後は疲れて仕事にならないのでは」 そう思う方もいるかもしれません。
ここで大切なのが、毎回同じ強度で追い込まないことです。 QOLでは身体の状態に合わせて、ストレッチ、身体を動きやすくするエクササイズ、筋力トレーニングなどを組み合わせます。 午前中の仕事でかなり疲れている方に、さらに高い負荷をかければいいとは考えていません。
実際、QOLの指導マニュアルでも、デスクワークによる集中力の疲労や、PC・スマートフォンを長時間見ることで生じる感覚的な疲労を考慮し、状態に応じて負荷を調整する考え方を採用しています。
その日の状態によって、「今日はしっかりトレーニングする日」 「今日は身体を動かしながら整える日」 があって構いません。
鍛える前に、まず身体を整える。 昼休みのパーソナルトレーニングだからこそ、午後の仕事まで見据えて内容を組み立てることが大切です。
運動を続けるなら「頑張れる時間」より「続けられる時間」
運動は、1回頑張っただけで終わるものではありません。 厚生労働省でも、成人に対して筋力トレーニングを週2〜3日行うことや、今より少しでも身体活動を増やすことを推奨しています。
だからこそ重要なのは、 「いつなら一番頑張れるか」より「いつなら生活の中で続けられるか」 です。
夜に余裕がある方なら、仕事帰りでもいい。 朝型の方なら、出勤前でもいい。 そして、夜は仕事や会食で予定が変わりやすい方には、昼休みという選択肢があります。
運動のために生活を大きく変えるのではなく、今の生活の中に運動を入れられる場所を探してみる。 健康は一生の資産です。 短期間だけ頑張るのではなく、仕事をしながらでも無理なく続けられる身体と習慣をつくっていくことが大切です。
午後の仕事へ戻るときに、 「少し身体を動かしてよかった」 そう思える時間を、一緒につくっていければと思います。
一人で悩まず、まずは身体の状態を知ることから。
ストレッチや筋トレも大切ですが、それだけでは解決しないケースも少なくありません。
QOLでは、姿勢や動き方、生活習慣まで含めて身体全体を確認し、無理なく続けられる方法をご提案しています。
神田・小川町・神保町、飯田橋・九段下・水道橋周辺で「まずは相談だけしてみたい」という方も歓迎しています。

